本願寺ゆかりの銘菓「松風」(亀屋睦奥)
以前から食べたいと思っていた亀屋陸奥の「松風」を購入しました。
元亀元年(西暦1570年)に始まり、11年間続いた織田信長と石山本願寺の合戦に、亀屋陸奥の当家三代目大塚治右衛門春近が創製した品が兵糧の代わりとなり、 信長と和睦の後に顕如上人(けんにょしょうにん)が、
「わすれては 波のおとかと おもうなり まくらにちかき 庭の松風」
と京都六条下間(しもつま)邸にて詠まれた歌から銘を賜り、 これが「松風」のはじまりとなりました。
銘菓「松風」
小麦粉、砂糖、麦芽飴そして白味噌を混ぜ合せて自然発酵させて出来上がった生地を、直径約45.5cmの一文字鍋に流し込み、表面にケシの実を振りかけて焼き上げて大きな丸状の松風が出来上がります。
「徳用袋」800円・税込
丸状の松風を切り分ける際に出る切れ端も袋詰めしたもの。
端っこも入っていて、お得です。
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- 2024.03.22 Friday
- Cooking・Food
- 09:25
- by 北村ひとみ