俳優・東出昌大さんの狩猟生活

父親が元気だったころ、イノシシ狩りをしてお肉を大阪に送ってくれました。最近、東出昌大さんが狩猟をしながら自給自足の生活をしていらっしゃるYouTubeを見て懐かしい気持ちになっています。

 

 

 

 

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映画《ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル 1080、コメルス河畔通り23番地》

英国映画協会が10年ごとに発表している「史上最高の映画100(2022年)(英語版)」において第1位になった映画《ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル 1080、コメルス河畔通り23番地》をAmazon Prime Videoで観ました。「史上最高の映画100」では毎回、小津安二郎監督の映画《東京物語》(1953年)やアルフレッド・ヒッチコック監督映画《めまい》(1958年)などが常連です。

 

監督・脚本:シャンタル・アケルマン 1975年 ベルギー・フランス合作ドラマ映画

 

(あらすじ)

未亡人のジャンヌ・ディルマン(デルフィーヌ・セリッグ)は、思春期の息子(ヤン・デコルテ)と共に、ブリュッセルのアパートメントで暮らしている。彼女は家事をこなし、隣人の赤ん坊の子守りをして、街へ買い物に出かける。息子が学校へ通っている午後に、彼女は自宅で売春する。しかし規則正しかった彼女の生活は、少しずつ秩序を失っていく。3日目、彼女はベッド上の男性客を鋏で刺殺するのだった。

 

女性たちの社会や日常での生き方を真摯に見つめる作品を多く残したベルギーの女性監督シャンタル・アケルマンが25歳のときに制作した映画です。3時間20分と長い映画で、主人公の日常を丁寧に映像化しています。映像が美しく、どのシーンもエドワード・ホッパーの絵画のようでした。

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ドラマ《舞妓さんちのまかないさん》

大阪に戻ってきて、編集の仕事に追われています。暇はないのに昨晩の夜中にNetflixで配信されているドラマ《舞妓さんちのまかないさん》をイッキミしてしまいました。(@_@;)主人公のまかないさん・キヨ(森七菜)が丁寧にお料理を作るシーンがとても素敵でした。

 

(あらすじ)

京都の花街を舞台に、舞妓さんが共同で暮らす屋形のまかないさん・キヨと舞妓・すみれの日常を、美味しいごはんを通して綴る物語。

 

出演: 森七菜 出口夏希 蒔田彩珠 城桧吏 福地桃子 若柳琴子 南琴奈

リリー・フランキー 北村有起哉 尾美としのり 古舘寛治 戸田恵子 白石加代子

/ 松坂慶子 橋本愛 松岡茉優 井浦新 常盤貴子

 

総合演出:是枝裕和 企画:川村元気 監督:是枝裕和 津野愛 奥山大史 佐藤快磨

脚本:是枝裕和 砂田麻美 津野愛 奥山大史 佐藤快磨

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映画≪ホワイト・ノイズ≫

29日から実家です。30日にNetflixで配信された映画≪ホワイト・ノイズ≫を観ました。なかなか面白い映画でした。

 

 

(あらすじ)

大学教授のジャックは化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れるあまり錯乱、命を守るため家族と共に逃走する。その道中、彼らは愛や幸福といった普遍的な問題に向き合っていく。

 

監督・脚本:ノア・バームバック

原作:ドン・デリーロ

※原作≪ホワイト・ノイズ≫は1985年に全米図書賞を受賞。

 

(キャスト)

ジャック・グラドニー:アダム・ドライバー

バベット・グラドニー:グレタ・ガーウィグ

マレー・シスキンド:ドン・チードル

ラフィー・キャシディ

ジョディ・ターナー=スミス

アンドレ・ベンジャミンく

サム・ニヴォラ

メイ・ニヴォラ

ラース・アイディンガー

バルバラ・スコヴァ

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カールさんとティーナさんの古民家村だより(NHK)

3月24〜27日まで、帰省していました。父親のガラケーがauで、3月末で使えなくなると思ったからです。しかし、父親のガラケーは4G対応機種だったので、そのまま使えるようです。

 

大阪へ戻る前日の夜に、テレビで「カールさんとティーナさんの古民家村だより 2022冬」という番組を観ました。観ていると、だんだん気持ちが明るくなっていく素晴らしい番組でした。

 

「ここがふるさと」 新潟で古民家再生のドイツ人マイスター(日本経済新聞チャンネル)

 

■番組概要

新潟の限界集落の空き家を次々に美しくよみがえらせてきた、ドイツ人建築デザイナーのカール・ベンクスさんと、料理やガーデニングが得意なアルゼンチン人の妻ティーナさん。 集落にはカールさんの古民家にひかれて移住してくる人が増え、昔ながらの住民との交流も深まっている。「ここは世界一美しい場所」「ぜいたくではないけれど、この暮らしこそが真のぜいたく」と語るカールさんとティーナさん。和と洋、古いものと新しいものが心地よく共存する古民家での二人の暮らしを中心に、豊かな自然の中でゆるやかにつながりながら生きる人々を描く、映像の歳時記。

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ひさびさに青春ドラマで涙・・・ドラマ《アオイホノオ》

岡田斗司夫さんのYouTubeをみているとドラマ《アオイホノオ》話題がときどき出てきます。どんなドラマだろうと思いHuluでみました。舞台は1980年初頭の大阪芸術大学。若き日の漫画家で原作者の島本和彦さんがモデルの主人公・焔 燃(ホノオ モユル)や、同級生でその後日本のアニメーション業界をけん引する庵野秀明さん、山賀博之さん、赤井孝美さんらが登場する青春群像劇でした。《アオイホノオ》は漫画があり、これはそのドラマ版です。庵野さんは『新世紀エヴァンゲリオン』の生みの親でもあり、山賀さんや赤井さんは岡田斗司夫さんらとともに 株式会社ガイナックスの設立に参加した人気アニメーターです。

 

脚本・監督は福田雄一さんで、主人公の柳楽 優弥をはじめ福田組の俳優陣たちが素晴らしい演技をしています。私はあまりアニメとか漫画とか興味がないのですが、福田組のドラマや映画は漫画がベースになっているにもかかわらず、とても魅力的に仕上がっていて好んでみています。

 

 

毎回エンディングには柴咲コウさんの「蒼い星」の曲とともに、懐かしい映像やお話に出てくる著名人のコメント、出演している山賀さん、赤井さん、岡田さんのメイキング映像が流れ、なんとなくジーンときます。

 

将来自分はどうなるかわからない若き日々、もがきながら生きている彼らの姿をみていると涙が出てきます。私にも青春ってあったんだよね・・・(°_° )と思ったりして。

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オペラ《死の都》バイエルン国立歌劇場 ※テレビ録画

九州は梅雨が明けたようです。

 

先月の6月13日にNHKのプレミアムシアターで放映されたコルンゴルトのオペラ《死の都》の録画を観ました。人間の再生を感じました。ひとは絶望してもいつかは立ち直ることができるのですね。。。

 

指揮:キリル・ペトレンコ 演出:サイモン・ストーン

演奏:バイエルン国立歌劇場合唱団&児童合唱団

配役:

パウル…ヨナス・カウフマン(テノール)

マリエッタ/マリーの幻影…マルリス・ペーターゼン(ソプラノ)

フランク/フリッツ…アンドレイ・フィロニャチク(バリトン)

ブリギッタ…ジェニファー・ジョンストン(メゾ・ソプラノ)

ユリエッテ…ミリヤム・メサク(ソプラノ)

リュシエンヌ…コリンナ・ショイルレ(ソプラノ)

ガストン/ヴィクトラン…マヌエル・ギュンター(テノール)

アルベルト伯爵…ディーン・パワー(テノール)

 

【あらすじ】

第1幕:

19世紀末のブリュージュ(ブルッヘ)。パウルは若い中産階級の男で、妻マリーの死という現実を甘受することができずにいる。妻を偲んで自宅に「なごりの部屋」と呼ばれる一室を構えマリーの形見である肖像画や写真、一束の遺髪といったものを陳列している。

 

友人フランクが立ち寄り、生きることへの執着を説くが、パウルはマリーが「まだ生きている」と言い張り、ブリュージュの街路でマリーに出逢い、彼女を自宅に招いたのだと熱っぽく語る。 間もなく、若くて美しく、そして亡きマリーに生き写しの踊り子マリエッタがパウルの家を訪れる。パウルは彼女のことをマリーと呼びかけて、彼女に訂正される。そういったパウルの奇妙な言動にマリエッタはうんざりしながらも、自分に興味を持ってもらおうとして、魅惑的に歌ったり踊ったりするが(マリエッタの唄)、そのうちにマリーの肖像画を見つけ、自分がマリーの代わりにされているのだと悟って家を出て行く。

 

亡き妻への忠誠心とマリエッタへの興味に引き裂かれるパウル、椅子に倒れ込むなり彼の目の前に幻覚が展開する。マリーの肖像画から彼女の亡霊が歩み出て、自分のことを忘れないでくれと催促するが、その後マリーの幻影はマリエッタに姿を変えて、パウルに自分自身を見失わずに、自分の生き方を続けるようにと説く。

 

第2幕:

パウルが抱く幻想の余韻で幕を開ける。マリエッタの家の前を徘徊するパウル。そんな様子に家政婦のブリギッタは辟易しパウルを咎める。やがてフランクが現れるが、彼もまたマリエッタの虜となっていた。彼女に受け入れられた証としてフランクが示したマリエッタの家の鍵を、パウルは力ずくで奪い取った。

 

やがてマリエッタが舞台仲間たちと一緒に船に乗って現れる。彼らはパウルのことを皮肉ったりしてはしゃいでいる(ピエロの唄)。やがて彼らがマイアベーアの『悪魔のロベール』の稽古をしようとすると、マリーの清楚なイメージをマリエッタに重ねているパウルは、不埒な娘を演じようとするマリエッタを諌める。

 

パウルを囃し立てる舞台俳優たち、しかしマリエッタは彼と彼女との問題であると言い張って二人きりになる。マリーの幻影を打ち砕く事に執念を燃やすマリエッタ、ついにパウルは彼女の誘惑に負け、彼女と一夜を共にすることになる。

 

第3幕:

舞台は再び自宅へと戻る。勝ち誇った様子のマリエッタ、だがパウルは先妻への思いから自分を恥じ入るようになり、外を行く聖職者の行列さえ自分を非難しているように感じている。その様子に業を煮やしたマリエッタは、パウルの目をさまそうとマリーの遺髪を引っ張り出してもてあそぶ。激嵩したパウルは遺髪の束を奪い返すと、その遺髪でマリエッタを絞め殺してしまう。

 

我に返ったパウルは、マリエッタの亡骸にすがりながら「これで彼女もマリーそっくりになった」と漏らす。 パウルがふと目を覚ますと、マリエッタの姿がどこにも見当たらないことに驚く。程なくして家政婦ブリギッタが「お客様がお忘れ物の傘を取りに戻られました」と告げる。彼は今までずっと幻を見ていたのだ。パウルはブリュージュを去ることを決意し、友人フランクの傍ら、マリーの形見のある我が家を離れて、新しい暮らしに思いを馳せるのであった。

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映画『すばらしき世界』を観ました!

話題の映画『すばらしき世界』を観ました。

 

佐木隆三の長編小説『身分帳』をもとに、西川美和監督が脚本まで手がけて映画化したもの。実在の人物をモデルに、13年の刑期を終え出所した元殺人犯の男の苦労と生きざまを描いたものでした。

 

 

昨年行われた、第56回シカゴ国際映画祭で「観客賞」と「最優秀演技賞」を役所広司さんが受賞されたということで前評判がよい作品で「観終わったあと、すがすがしい気分になった。」とTwitterにあったりして、鑑賞をとても楽しみにしていました。

 

しかしやはり重たいテーマを扱っていて、私には「すがすがしい気分」というよりは「泣いた後、ストレスの開放によって心地よい気分になった」という感じが当てはまりました。「すばらしい世界」というタイトルは「ほんとうのすばらしい世界とは何だろうか?」という問いかけだったのでは? とも感じました。

 

犯罪者の社会復帰だけでなく、病気を患ったあとの社会復帰などにも似たような状況があるかもしれません。ひきこもりを脱するときも同じような感じかもしれません。

 

出所した主人公の三上(役所広司)は、オヤジ狩りをしているハングレ風の若者に対して、その若者が瀕死の状態になるまで暴力を振るいます。若者を許せないと思う気持ちと、それにたいして凶暴になってしまう行動、人間社会は善悪のパラドックスにあふれています。普通の人は見ぬふりをするのか…、それが正しいのか…? 何が正しい振る舞いか?

 

いろいろと考えさせられる映画でしたが、鑑賞してよかったという気持ちも同時に持ちました。

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アニメ《シュームの大冒険〜ママはどこ?》を観ました

曇り。

 

元旦の日にEテレで放送された「世界の教育コンテンツ 〜日本賞2020〜 (幼児・児童向け部門)最優秀作品賞」のアニメ《シュームの大冒険〜ママはどこ?》を観ました。フランスとベルギーの作品でした。とても映像が美しいアニメでした。

 

【機関名】ピコロ ピクチャーズ バーダフ!プロダクションズ

【国・地域】フランス・ベルギー

【メディア】テレビ

【内容時間】26分00秒

卵からかえったばかりの赤ちゃんふくろう、シュームの冒険を描いたアニメーション番組。嵐が過ぎ去った後の水辺の町を舞台に、兄弟の卵を引き連れて、行方が分からなくなった母鳥探しの旅を繰り広げる。途中、ワニに追いかけられたり、カワイタチに助けてもらったり、さまざまな生き物たちとの出会いを通して成長をとげていく。果たしてシュームと卵は、無事に母鳥と再会できるのか? ぬくもりを感じる映像と軽快な音楽で子どもたちの好奇心を刺激する番組。

 

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YouTube《こやぎ先生の美術ちゃんねる》

晴れ。今日は午後からマイナンバーカードを取りに行きました。

 

今、YouTubeで美術の解説に関するチャンネルで、大変ためになり楽しい動画は《こやぎ先生の美術ちゃんねる》です。

 

チャンネル《こやぎ先生の美術ちゃんねる》より

【ピカソ】楽しく解説!美術講座、「私には理解できない…」って思っていませんか? 天才の思想を知りましょう!!

 

こやぎ先生は、学芸員の資格を持っていらっしゃるそうです。関西のご出身のようで流ちょうな関西弁で解説してくださいます。ピカソのすごさは今までわかっていたようで、わかっていませんでした。この動画を観て、よく理解できました。

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