日本美術の歴史(辻 惟雄)

晴れ! 少し風が冷たい3日目のお正月。

 

昨年、友人からいただいた本です。私がよく美術館へ行くので「体系的にまとめてあるものが手元にあると便利。」という事で贈ってくださいました。学校で学ぶのと違い趣味で美術館へ行っていただけでは、感性は刺激されるかもしれないけれども時系列がバラバラなので「本質的なものはみえないよ。」とうアドバイスだと思います。

 

本書は、縄文時代から現代までの日本美術について網羅されている分厚い本です。天平美術までは一気に読みましたが、本当は日本美術の企画展に行ったときに、照らし合わせて読んだ方がいいように思いました。

 

 

辻 惟雄さんがまえがきに書かれた中に、美しい文章があります。

 

「縄文時代はさておき、以後の日本美術は、水源池である中国大陸から直接に、あるいは朝鮮半島というパイプを通じて、絶えず水の恩恵を受けてきた農園であり、与えられる水の質と量に応じて収穫物も絶えずその性質を変える。」

 

「外来美術の影響下に目まぐるしい装いを変えながらも、その底にいつも変わらずあり続ける日本美術の常数ー日本美術史を学ぶものにとって、これこそ見つけ出したい究極の「火の鳥」だろう。」

 

美術に限らず、学術、産業などもそうであると多くの日本人が認識したなら、日本はもっと素晴らしい国になるように思います。

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