「ザ・トライアングル」は、リニューアルオープンに際して新設された展示スペースです。京都ゆかりの作家を中心に新進作家を育み、当館を訪れる方々が気軽に現代美術に触れる場となることをねらいとしているそうです。
ここでは「作家・美術館・鑑賞者」を三角形トライアングルで結び、つながりを深められるよう、スペース名「ザ・トライアングル」を冠した企画展シリーズを開催し、京都から新しい表現を発信の場としているそうです。
今回の展示会は嶋春香さんで、人と図像との関わりをテーマに、さまざまな時代や文化の道具が写った資料写真をモチーフに作品を制作している方です。
本展では、嶋自身が「庭」と呼ぶ自作の模型をモチーフとした新作絵画を手がけます。この「庭」に配置される植物や石、収集した骨董品や用途を失った道具、自作のオブジェなどさまざまなものは作家との間にそれぞれ関係性をもちながら、それら自体は徐々に変化し時に朽ちていく存在として「庭」を構成します。
タイトルの「仮縫いと野良仕事」が表すように、嶋はモチーフと自身との関係性を庭と庭師になぞらえます。庭師が変化し続ける庭を手入れし一時的な完成形を作り出すように、作家も日々変化する対象を理解し描き切ることを目指し絵筆を走らせます。本展で試みられるのは嶋がモチーフと結んだ関係性の一時的な状態の提示であり、動き続ける絵画のあり方の模索といえるでしょう。
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《お花の親子》2020年 ブロンズ、金箔
特別協賛:ルイ・ヴィトン 特別協力:カイカイキキ
この彫刻作品は、ルイ・ヴィトンとともに制作しました。2003年にスタートしたルイ・ヴィトンとのコラボレーションは、私の現代美術家としてのキャリアに大きな足跡を残しました。そのモノグラム・マルチカラーのトランクの上に、にっこり笑うお花の親子の像が立っています。アートとファッションの垣根をはずした、もしくは、アートに幼稚なオモチャ感覚のロジックを組み込んだ始祖はともに自分であると自負しています。日本の伝統的な美学からインスパイアされたスーパーフラットコンセプトの作品を、日本庭園の風景の中でお楽しみください。(パネルより)
《洛中洛外図屏風 岩佐又兵衛 rip》2023-24年(一部)
《洛中洛外図屏風 岩佐又兵衛 rip》2023-24年(一部)
《尾形光琳の花》2023-2024年
アクリル絵の具、金箔、プラチナ箔、カンヴァス、円形パネル
第2室「四神と六角螺旋堂」の展示より《青龍》
スカル(どくろ)柄のカーテンに手を通し第2室に入ると、照明は作品を照らすだけの、八角形の空間となっています。この展示室は京都の町を四つの方角から守るモチーフ(東=青龍、西=白虎、北=玄武、南=朱雀)を表現した大きなペインティングと、中心には《六角螺旋堂》がありました。
《レインボー》2023-2024年
FRP、ウレタン塗料、ステンレス、コーリアン
《不思議の森のDOBくん》 1999年
FRP、レジン、グラスファイバー、アクリル絵具、鉄
《風神図》2023-2024年
アクリル絵具、金箔、プラチナ箔、カンバス、木製パネル
《雷神図》2023-2024年
アクリル絵具、金箔、プラチナ箔、カンバス、木製パネル
《風神図》《雷神図》展示風景
《Murakami. Flowers Collectible Trading Card 2023》 2023-2024
アクリル絵具、カンヴァス、木製パネル
《2020十三代目市川團十郎白猿 襲名十八番》2020年
アクリル絵具、グリッター、カンヴァス、アルミフレーム
《五山送り火》2023-2024年
アクリル絵具、金箔、プラチナ箔、カンヴァス、木製パネル
左:《吽像》2014年 右:《阿像》2014年 中央ホールにて
京都市京セラ美術館の中央ホールに⾼さ約 4.3m の《阿像》《吽像》が設置されています。災いをもたらす邪⻤を踏みつけている⾼さ 4.3 メートルの⾚の《阿 像》と⻘の《吽像》は、東⽇本⼤震災をきっかけに制作され、⾃然災 害、疫病、戦争といったさまざまな災厄から⼈々を守ってほしいという祈りが込められているそうです。
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ここでは建築関係の展示物を記録します。
■メゾン・キュビスト
「メゾン・キュビスト」建築正面(模型) レイモン・デュシャン=ヴィヨン
1912年 国立近代美術館・産業創造センター/カンディンスキー図書館
「メゾン・キュビスト」室内の写真
《恋人たち?》レイモン・デュシャン=ヴィヨン 1913年 MNAM-CCI, AM 1977-590
元は医学を学んだデュシャン=ヴィヨンは、1900年頃から独学で彫刻を始めます。最初のロダンの影響を受けるも、解剖学の観点に基づきつつ、身体の幾何学な抽象化へと向かいました。1907年に兄ジャック=ヴィヨンのいるピュートに移り「ピュート・グループ」の芸術家たちとの運動の科学的分析などの関心を共有すながら、彫刻や建築におけるキュビスムを追求しました。
左:《ラ・リュッシュ(蜂の巣)》 右:マルク・シャガール、ラ・リュッシュにて」
撮影:ワルター・リモ 1968年
パリの北側にあるモンマルトルのアトリエ兼住所「洗濯船」は、ピカソが居を構えた1904年以降、キュビスム草創期の重要な拠点になりました。一方、パリの南側にあるモンパルナスの集合アトリエ「ラ・リュッシュ(蜂の巣)」は1910年頃に多くの前衛芸術家たちにとってキュビスムの発見と成熟の場の1つとなります。
装飾芸術国際博覧会の「レスプリ・ヌーヴォー」館、
「ラルシテクチュール・ヴィヴァント」パリ、1925年秋-冬刊
国立西洋美術館研究資料センター
1925年にパリ装飾芸術国際博覧会で公開された「レスプリ・ヌーヴォー」館は、ピュリスムの最大かつ最後のプロジェクトです。ル・コルビュジエの構想によるパリ中心部の大改造プランを紹介するとスペースと同計画に含まれる住戸ユニットを接続したもので、そこにはピュリスムとキュビスムのの絵画や彫刻が展示されました。一切の「装飾芸術」を排除し、建築から家具、食器までもが「規格化と大量生産」の原則に基づく近代工業の美学によって統一されたこのパヴィリオンは「住宅は住むための機械である」という彼の言葉を体現しました。一方、オザンファンとの方向性の違いは決定的なものとなり、この後ピュリスム運動の終幕を迎えます。
《水差しとコップ−空間の新しい世界》ル・コルビュジエ 1926年 大成建設コレクション
《静物》ル・コルビュジエ 1922年 大成建設コレクション MNAM-CCI, AM 3345P
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]]>《エッティンゲン男爵夫人》レオポルト・シュルヴァ−ジュ 1913年 MNAM-CCI, AM 4277P(R)
シュルヴァ−ジュは故郷モスクワの大コレクターのセルゲイ・シチューキンのコレクションでセザンヌやマティスの絵画に感銘を受け、1909年にパリに出ました。アカデミー・マティスなどで学んだあと1911年頃からキュビスムの運動に参加します。本作は、ウクライナとポーランドに出自を待つ男爵夫人エレーヌ・エッティンゲンのモニュメントな肖像画で、彼女が鎮座する室内とエッフェル塔などの都市の風景が融合しています。
■立体未来主義
《帽子の婦人》ナターリヤ・ゴンチャローワ 1913年初頭 MNAM-CCI, AM 3862P
ナターリヤ・ゴンチャローワは、ロシア・アヴァンギャルド運動の著名な美術家・デザイナーです。生涯にわたるパートナーとなるミハイル・ラリオーノフとともに立体未来主義を標榜しました。 同名の大叔母ナターリアは、大詩人アレクサンドル・プーシキンの夫人です。
■キュビスムと第一次世界大戦
《戦争の歌》アルベール・グレーズ 1915年 MNAM-CCI, AM 3028P
戦争の勃発によってブラックやレジェら多くの芸術家たちが動員され、グレーズもまたフランス北東部の前線に近いトゥールへ送られました。彼はそこで「戦争の歌」を作曲中のフローラン・シュミットと出会います。本作はこの愛国的な曲を式する作曲家シュミットの姿を捉えた肖像化の1点です。人物を取り囲む同心円状の曲線や色彩の選択はシュミットの音楽から着想を得ているそうです。トゥールでは物資不足のために準備素描のみが描かれ、油彩画は1915年に亡命したニューヨークで制作されました。
《朝の食卓》フアン・グリス 1915年10月 MNAM-CCI, AM 2678P
《輪を持つ子供》マリア・ブランシャール 1917年 MNAM-CCI, AM 3096P
スペイン出身のブランシャールは1909年の最初のパリ滞在以降、ディエゴ・リベラやグリスとの交流を通じてキュビスムに接近します。戦時中にパリに移住し、キュビスムの新たな画商レオンス・ロザンベールと契約を結んだ唯一の女性画家として活動しました。本作はかつて、中央の人物が「善良であれ(SOIS SAGE)と記された盾を持つ鎧姿のジャンヌ・ダルク像とみなされていましたが、現在では首元の「赤ちゃん(BEBE)」の文字は「いい子にしてね(SOIS SAGE)」という子供に向けた常套句としての解釈から画家が度々描いた輪を持つ少女と考えられています。
■キュビスム以後
《輪を持つ少女》パブロ・ピカソ 1919年春 MNAM-CCI, AM 4312P
ピカソやブラック、グリスといったキュビスムを代表とする画家たちの作品は大戦後「秩序への回帰」と呼ばれる保守的風潮の中で変化を遂げました。彼らはパピエ・コレのような戦前の複雑で実験的な試みを避け、伝統的な技法である絵画に専念します。また、平明な静物画やコメディア・デラルメ(16世紀イタリアの道化による即興喜劇)のような古典的な主題へと向かいました。本作は当時写実的な人物像と並行して制作が続けられたピカソのキュビスム絵画の1点です。平坦な色面を組み合わせてキュビスム的に表された少女の背景には写実的に描写された鏡の縁が見え、折衷的な表現となっています。
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■ フォルナン・レジェとファン・グリス
《縫い物をする女性》フェルナン・レジェ 1910年 MNAM-CCI, AM 1984-578
フェルナン・レジェはキュビスムの画家と見なされていますが、後にキュビスムの作風から離れ、太い輪郭線と単純なフォルム、明快な色彩を特色とする独自の様式を築きました。絵画以外にも版画、陶器、舞台装置、映画など幅広い分野において作品を残しています。
■ 同時主義とオルフィスム ― ロベール・ドローネ−とソニア・ドローネ−
《パリ市》ロベール・ドローネ− 1910-12年 MNAM-CCI, AM 2493P
1911年春のサロン・デ・ザンデパンダンにおける最初のキュビスムの集団展示に参加したドローネーは、翌年の同サロンに、この大作を出品します。画面の左右にはパリの町とエッフェル塔、中央には古典的な三美神を思わせる裸婦が描かれています。エッフェル塔はロベール自身の作品の引用でもあり、また左側の船と橋のモティーフは、敬愛するアンリ・ルソーの自画像から取られたものです。本作は、フランスの伝統や古典主義と自分たちとの繋がりを重視した「サロン・キュビスム」の代表的作品でもある一方、彼は色彩による構成そのものにも向けられました。画家はこの後、色鮮やかな《窓》や《円形、太陽》によって、抽象を先駆する新境地を開きます。
《バル・ビュリエ》ソニア・ドローネ− 1913年 MNAM-CCI, AM 3307P
《シベリア横断鉄道とフランスの小さなジャンヌのための散文詩》
ソニア・ドローネ− 1913年 MNAM-CCI, AM 3383P
ウクライナに生まれソニア・テルクの名で1906年にパリに出た画家はドイツ人の画商ヴィルヘルム・ウーデとの短い婚姻関係を経て、1910年にロベール・ドローネ―と再婚します。ソニアは夫と推進した同時主義を、身近な日用品や服飾、装飾の分やにも展開しました。絵画として例外的に細長い本作は、詩人ブレーズ・サンドラールと共同制作した同名の挿絵本のために制作されたものです。アコーディオン状に折りたたまれ出版されたその本は、本作を原画とするソニアのイメージとサンドラールの詩のテキストとを同時に見ることができる「最初の同時的書籍」と呼ばれました。
■芸術家アトリエ「ラ・リュッシュ」
《ロシアとロバとその他のものに》マルク・シャガール 1911年 MNAM-CCI, AM 2925
《婚礼》マルク・シャガール 1911-12年 MNAM-CCI, AM 1988-57
シャガールがパリへ移住し、キュビスム周辺の詩人や美術家たちと交流を始めたころの作品で、故郷の婚礼の光景が描かれています。中央の花嫁と花婿を取り囲む司祭やヴァイオリン弾き、行商人などのモティーフは画家が生まれ育った東欧ユダヤ人の共同体「シュテットル」を象徴する人物像です。三角形や帯状の面からなる幾何学的な空間構成はキュビスムの影響をうかがわせ、鮮やかな色彩にはドローネーとの関連が推察されます。1914年に一時帰国し戦争の勃発によって1923年までパリに戻れなくなりますが、その間もキュビスムの言語を自作に取り入れ続けました。
《白い襟のベラ》マルク・シャガール 1917年 MNAM-CCI, AM 1988-61
《キュビスムの風景》マルク・シャガール 1919-20年 MNAM-CCI, AM 1984-124
《女性の頭部》アメデオ・モディリアーニ 1912年 MNAM-CCI, AM 876S
イタリア ・リヴォルノ出身のモディリアーニは、フィレンツェとヴェネツィアの美術学校に学び、1906年にパリに出ました。はじめモンマルトルに住み、ピカソら「洗濯船」の芸術家たちと交友しますが、1909年にはモンパルナスへ移り、一時「ラ・リュッシュ」に身を寄せます。このころからブランクーシと交流する中で石彫りによる彫刻制作に没頭。同時代の「プリミティヴィスム」やキュビスム、古典古代のさまざまな様式を吸収し、本作のようにシンメトリーの洗練された線と簡潔なフォルムを特徴とする細長い人物像を生み出しました。1915年頃には絵画に専念しますが、アーモンド形の目を持つ単純化された頭部の表現は絵画にも受け継がれます。
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この度、パリのポンピドゥーセンターからキュビスムの重要作品が多数来日し、そのうち50点以上が日本初出品。主要作家約40人による絵画や彫刻を中心とした約140点を通して、20世紀美術の真の出発点となったキュビスムの豊かな展開とダイナミズムを紹介します。
日本でキュビスムを正面から取り上げる展覧会はおよそ50年ぶりです。
■ キュビスム以前 −その源泉
《4人の水浴の女たち》ポール・セザンヌ 1877-78年 ポーラ美術館蔵
《ラム酒の瓶のある静物》ポール・セザンヌ 1880年 ポーラ美術館蔵
1895年にパリで最初の個展が開催されて以来、セザンヌの絵画は若い芸術家の指針となり、とりわけ1907年のサロン・ドートンヌの没後の大回顧展は、キュビスムに向かい多くの画家にたちまち影響を与えました。
セザンヌは現実をありのままに描くのではなく、色彩や形態といった絵画の造形的要素による画面の構築を追求しました。
《第22回 アンデパンダン展に参加するようお芸術家達を導く自由の女神》
アンリー・ルソー 1905-06年 東京国立近代美術館蔵
《ヨンベあるいはウォヨの呪物(コンゴ民主共和国)》MNAM-CCI, AM 1986-78
※MNAM-CCI…ポンピドゥーセンター/国立近代美術館・産業創造センター
体中に無数の釘が突き刺さったこの木製の彫像は、コンゴの一部地域で作られた「ンキシ」あるいは「ンキシ・ンコンジ」と呼ばれる儀礼用の像です。詩人のギヨーム・アポリネールの旧蔵品であり、彼やピカソら20世紀初頭の前衛芸術家たちがアフリカの造形物に強い関心を示し、熱心に収集していたことを物語っています。
■「プリミティヴィスム」“primitivism ”
《女性の胸像》パブロ・ピカソ 1907年6-7月 MNAM-CCI, AM 4320P
1907年夏にパリのトロカデロ民族誌博物館を訪れたピカソは、アフリカやオセアニアの造形物に大きな影響を受け、当時制作中だった《アヴィニョンの娘たち》を完成させます。その習作の一点が本作です。縦長の顔のフォルム、頭部や鼻筋に見られる鮮やかな青や赤の描線などにピカソの「プリミティヴィスム」を見出すことができます。
《アポリネールとその友人たち(第2ヴァージョン)》マリー・ローランサン
1909年 MNAM-CCI, AM 4320P
■キュビスムの誕生 −セザンヌに導かれて
《レスタックの高架橋》ジョルジオ・ブラック 1908年初頭 MNAM-CCI, AM1984-353
1906年以降、ブラックはセザンヌゆかりの地である南仏の町レスタックを繰り返し訪れ、同地の風景を主題に多くの作品を残しました。ブラックは、橋や家々を立方体をはじめとする簡素な幾何学的形態に還元し、それらを遠近法を無視した浅い空間に積み重ねる、新たな表現に到達します。
■ブラックとピカソ−ザイルで結ばれた二人(1909-1914)
《肘掛け椅子に坐る女性》パブロ・ピカソ 1910年 MNAM-CCI, AM4391P
ピカソとブラックによるキュビスムの実験は、単身人物像や卓上の静物といった身近な主題を中心に進められました。1910年までに二人は色調をグレーや褐色に限定して、対象の形を陰影のついた細かな切子面に部うかつシテ表すようになります。
本作はあえて背景を未完成のまま残すことによって複雑に断片化された女性の身体がモニュメントな存在感を持って協調されます。
《ギターを持つ男》ジョルジオ・ブラック 1914年 MNAM-CCI, AM1981-540
《果物皿とトランプ》ジョルジオ・ブラック 1913年 MNAM-CCI, AM2701P
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京都市京セラ美術館のメンバーシップ フレンド(6,300円・税込)
ネットで申し込み、先日はじめてメンバーズカードをいただきました。「談話室とラーニング」という冊子もいただきました。もとがとれるように1年間欠かさずに通いたいと思います。
《フレンド 特典内容》
・季節ごとに展示替えを行うコレクションルームの無料観覧
・美術館が主催・共催する展覧会の無料観覧※1※2
・様々な学びのイベントの優先予約や参加費の割引など
・各種メンバー限定イベントへの参加※3
・メンバーズカードのご提示により、ミュージアムカフェ「ENFUSE」と
ミュージアムショップ「ART RECTANGLE KYOTO」のお会計から5%割引※4
・メンバーズニュースの配信(年4回発行)
・無料メールマガジンの配信
※1各展覧会1回につき無料になります。
※2一部例外となる展覧会がございます。
※3別途参加費が必要です。
※4カフェは1,000円以上のご利用の際に適用いたします。
また、ショップは雑貨・洋書を対象商品として適用いたします。
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桜セット(2,280円・税込)
【3/22〜4/14 春季限定】数量限定メニュー
【セット内容】
・さくら海老かき揚げと季節(たけのこ、山菜)の天ぷら
・桜の葉を練り込みほんのりピンク色のお蕎麦
天ぷらは塩でもいただけます。
国産蕎麦の実を石臼挽きで自家製粉した十割蕎麦を使用しています。
室内のインテリアは、100年以上続く町家という趣です。
縁側(テラス)席もありました。
白川の川辺で食事を楽しむこともできます。
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元亀元年(西暦1570年)に始まり、11年間続いた織田信長と石山本願寺の合戦に、亀屋陸奥の当家三代目大塚治右衛門春近が創製した品が兵糧の代わりとなり、 信長と和睦の後に顕如上人(けんにょしょうにん)が、
「わすれては 波のおとかと おもうなり まくらにちかき 庭の松風」
と京都六条下間(しもつま)邸にて詠まれた歌から銘を賜り、 これが「松風」のはじまりとなりました。
銘菓「松風」
小麦粉、砂糖、麦芽飴そして白味噌を混ぜ合せて自然発酵させて出来上がった生地を、直径約45.5cmの一文字鍋に流し込み、表面にケシの実を振りかけて焼き上げて大きな丸状の松風が出来上がります。
「徳用袋」800円・税込
丸状の松風を切り分ける際に出る切れ端も袋詰めしたもの。
端っこも入っていて、お得です。
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観劇したのは《女殺油地獄》と《忍夜恋曲者 将門》です。
■《女殺油地獄》
与兵衛役をいままで片岡仁左衛門さん、松本幸四郎さん、片岡愛之助さんと映像や舞台で観てきましたが、中村隼人さんの与兵衛も美しい罪人で、見事な悪の華でした。
■《忍夜恋曲者 将門》
傾城如月(きさらぎ)は中村壱太郎さんはなかなか美しく妖艶でした。立廻りの振付けは中村翫政さんがされたそうです。スペクタクルな舞踊、屋台崩し(やたいくずし)」と呼ばれる演出など見どころ満載の歌舞伎でしたが、一番印象的だったのは、妖怪・滝夜叉姫が召還したガマガエルで、着ぐるみを着た役者さんの動きがとても可愛かったです。
『乍憚(はばかりながら)手引き口上』は中村右近さん
冒頭に写真OKのサービスもありました。
劇場前で南座 宣伝部長のキャラクター"みなみーな"がお出迎え。
■ 幕間に食べたお弁当
今回も京都高島屋のデパ地下でお弁当を購入しました。
「古市庵」おにぎり畑 晴れ晴れたんとのおむすびです。
(左から)塩むすび(110円+税)ちりめん山椒(150円+税)おこわ(150円+税)
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以前から、冨田一樹さんの演奏を聴いてみたいと思っていました。大阪を拠点にパイプオルガンでバッハを中心に演奏するコンサートを開いていらっしゃいます。今日のコンサートでは小型のポジティフオルガンで演奏されていました。
「音楽は動いている建築である。」−ル・コルビュジエの言葉−
「音楽」と「建築」という、まったく異なるようにみえるふたつが、なぜ、つながるのか。「美しく響き合う音は、なぜ美しいのか。その調和の背後には、何があるのか―」。古代ギリシアの哲人ピュタゴラスが「万物は数なり」という言葉によって、それまで耳だけが感じていた音と音が調和する関係を、単純な整数比という数の比率で解き明かしたように、古代から音楽の美しい音色や和音の響きは、建造物の美しさとつながっていると考えられてきました。「神の家(ドムス・デイ)」としての教会建築は、中世キリスト教にとって、もっとも神聖なプロジェクトですが、中世の建築家たちは、完璧なプロポーションを宇宙の調和としての数の比率に求め、そこで活用されたのが「音楽的な調和比の美」だったのです。「ゴシック建築は巨大な石造の交響楽である」と語ったのは、19世紀フランスを代表する文豪ヴィクトル・ユゴーですが、パリのノートルダム大聖堂の設計では、たとえば、十字をかたどる大聖堂の全体構造の縦と横の長さは、オクターブに相当する2:1の比率で決められ、大聖堂の全体構造や各部分の設計は、8度や5度、4度にあたる整数比に基づいています。まるで大聖堂を思わせる、冨田一樹が奏でる緻密なバッハの音楽に流れる「美しさ」と、日本を代表する建築家・伊東豊雄が語る建築の「美しさ」をつらぬくものは何か―。みなさまとご一緒に考えてみたいと思います。(浦久俊彦) ※パンフレットより
ザ・フェニックスホールのコンサートは初めて行きました。
1995(平成7)年に、同和火災海上保険株式会社(現在のあいおいニッセイ同和損害保険株式会社)の創立50周年記念事業として同本社ビルに開設されたホールです。
設計:日建設計、梓設計
施工:鹿島建設、熊谷組、佐藤建設、長谷川工務店、その他共同企業体
客席: 標準301席(1階:標準168席・最大:202席、2階:133席)
形式:オープンステージ形式
楽器:ピアノ スタインウェイD-274:1台、ヤマハCF?S:1台
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■ 北インドと南インドの料理の違い
日本のインド料理屋さんでよく見るナンは北インドでよく食べられていますが、南インドではお米を食べることが多いです。 また、カレーの具も北インドは肉が中心なのに対し、南インドでは野菜が中心です。 このように違いが生まれてくる理由としては、気候の違いがあげられます。
選べるカレープレート(カレー3種)1,050円・税込
6種類のカレーからお好みで選べます。
選んだのは、
❶エリックチキンカレー;左
❹マラバール風キーマカレー;中央
❻豆とほうれん草のカレー;右
でした。
薬味あれこれ
■ PODI(ポディ);上段
ひよこ豆のふりかけ(ライスにかけてどうぞ)
■ URUGAI(ウールガイ);下段左
南インドのお漬物(お食事のお供にどうぞ)
■ HOT CHILI SAUCE(辛味ペースト);下段右
激辛チリソース(カレーなどの辛さ増しに)
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パンダくんも可愛いですが、カエルくんの表情も素敵です。
パンダくんが食事している絵葉書も買いました。目玉焼きを載せた食パンがとても美味しそうです。可愛いものを愛でると、とても幸せな気持ちになります。
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蛇口からお酒などが出て、自分で自由にドリンクを作ることができるというシステムのお店です。
【お通し】えびせん(385円・税込)
【60分】飲み放題(398円・税込)
テルマエのどて煮(548円・税込)
さつまいもの冨士盛ポテトサラダ(548円・税込)
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車内も可愛いようです。
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