工房の写真

写真家 桐原陽一

ウェブサイトやブログの工房写真は、友人の紹介で写真家・桐原陽一さんにお願いしました。

素晴らしい写真家は、さまざまな光をカメラを通して自分の手のうちにつかむことができる人だと思っています。

桐原さんもそんな写真家のお一人でした。ライフワークにトンネルを撮っていらっしゃり、それらの写真には、神々しい光があります。​http://www.asshole.jp/

工房写真は女性が見る用にと私の意見を多く取り入れながら、ものずごい集中力で撮影してくださいました。

たくさんのお気に入りの写真を残していただき、ありがとうございました。​​

また、撮影に付き合ってくださった友人の宮脇道子女史にも感謝いたします。
 

Bead Art Show Kobe 2015


Bead Art Show Kobe 2015​へ行ってきました。

今年は、CREATE YOUR STYLE DESIGN CONTESTで賞をいただき、自分の作品が飾ってありました。9月20日にメールで受賞のお知らせをいただいたときは、驚きと喜びと、そして「これでプロになれる」と安堵した気持ちに包まれました。
 
最近「村上さんのところ」(新潮社)を読みました。村上春樹が読者からの質問に答えている本です。その中に、
 
読者からの質問)もしか若かりし頃に芥川賞をとっていたら、今とは違うスタイルの作家になられたとお思いでしょうか。の質問に、
 
村上春樹の答え)ずいぶん生意気なことを言うようで、僕としてはいささか気が引けるのですが、あえて思い切って言わせていただけるなら、賞のひとつもらったくらいで、生き方や書き方のスタイルが変わっているようじゃ、小説家をやっている意味なんてなにもありゃしません。
 
とありました。私も肝に銘じたいと思います。
 
 

はじめまして

                                                             2015 Best work 『Cleopatra's Dream』

ビーズアート作家の北村ひとみです。

ビーズアート・コスチュームジュエリー『みすず工房』を主宰しています。

ブログでは、みすず工房の日々を綴っていきたいと思います。

さまざまな方からビーズアート作家になったきっかけを聞かれるので、ここに書かせていただきます。

小さいころから、和裁職人だった母の姿を見てきました。
家事をしながら町の呉服屋さんの仕事をしたり、自宅で和裁教室を開いたりしていました。

2011年に会社員から専業主婦になったとき、母のように何か手仕事を身に着けたいと思いビーズステッチを習い始めました。

一粒、一粒、針でビーズを拾い作り上げるステッチの技法はとても楽しく、すっかり夢中になってしまいました。

ワイヤーワークやクロッシェの技法も大好きです。

ビーズを通してモノづくりの素晴らしさを伝えていければと思います。

最後に、ウェブサイト・ブログ立ち上げを一から面倒をみてくれた主人・北村浩一に感謝します。

 

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