ビアズリーと日本(滋賀県立近代美術館)



今日3月6日は滋賀へ行きました。午前中は、滋賀県立近代美術館で開催されている「ビアズリーと日本」を観に行きました。


滋賀県立近代美術館・正面玄関

JR「瀬田」駅からバスで「文化ゾーン前」で下車し徒歩5分です。

いつのころからか美術館には、好きな芸術家の展示会だけ見に行くスタイルから、とりあえず行っておこうというスタイルに変わりました。それは「食わず嫌い」が多いことに気付いたからです。実物を観ると、印刷物で見る印象と全然違い「よい」と言われるものは「よい」のです。

オーブリー・ビアズリーもそんなに好きなアーティストではありませんが、実際に観るとやはりいいのです(今日、はじめてイギリス出身の画家だと知りました。25歳で夭折した天才画家です)。本や雑誌の挿絵を多く残していて、歌劇や神話のイラストもたくさんありました。

一番驚いたのは、彼に影響されたアーティストの数がものすごく多いということです(本企画にそれらの展示もありました)。普通アーティストはオリジナリティを重視し、いくら偉大だと思っても簡単には影響されないものだと思うのです。ビアズリーに影響を受けた画家たちの作品は、ビアズリーにひれ伏すように一目で影響されたと分かるものでした。
 


大阪府立弥生文化博物館

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「海の王都・原の辻遺跡とご壱岐の至宝 −『魏志』倭人伝、一支国の世界−」が行われた大阪府立弥生文化博物館

 

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JR阪和線「信太山」駅から博物館までの町並みがなかなか素敵でした

 

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近くには池上曽根史跡公園

 

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弥生文化だから卑弥呼のイメージ像。。。

 

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卑弥呼が食したであろうご馳走の食品サンプル。。。

 

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卑弥呼の宝石箱​(復元品??)。。。

 

邪馬台国の九州説VS畿内説論争は有名なお話ですね。人は、報われないものに対して憧れのような感情を抱くもの。鏡、かがみいいますけど「親魏倭王」の金印でも発掘されない限り邪馬台国がどこにあったかなんて最終決着は望めない! と、分かっていても人はあきらめきれない。。。私も、編集者のつけた誘惑たっぷりの書名にそそのかされてその手の本を不覚にも買ってしまいます。

 

​不毛な議論だとわかっていても、自分の中にここではないかと思う場所は一応あります(あーっ、恥ずかしーっ!)。

 

福岡県みやま市あたりやと思っています・・・。

 

 


海の王都・原の辻遺跡と壱岐の至宝(大阪府立弥生文化博物館)

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                                               国重要文化財 全銅製亀形飾金具(国史跡 笹塚古墳出土)

 

大阪府立弥生文化博物館で行われている「海の王都・原の辻遺跡と壱岐の至宝 −『魏志』倭人伝、一支国の世界 ー」へ行ってきました。

 

壱岐島は九州本土と朝鮮半島との間に位置し、21の属島で構成され全国で20番目に大きい島です。写真の亀形飾金具は壱岐市立一支国博物館に所蔵されているもので、6世紀後半のものとされています。時を経ても美しい輝きを残したまま現在に残っています。

 

人は何百年・何千年ものあいだ生きることは不可能ですが、​このようにモノは長い間の時を経て当時の人々の生活・文化を伝えてくれ、後世のわれわれにロマンを残してくれます。

 

​自分の作品もこうでありたいものです。

 

 


天理市立黒塚古墳展示館

 

アシスタント・ペンです! 1月31日の続きです。天理市立黒塚古墳展示館に行きました。

 

黒塚古墳は、3世紀後半から4世紀の古墳と推定される前方後円墳です。1997年に三角縁神獣鏡33面と画文帯神獣鏡1面が埋葬当時の姿そのままで発見されました。この三角縁神獣鏡は、卑弥呼が魏から賜った銅鏡ではないかと言われていたため邪馬台国畿内説の決定打になるのではないかと騒がれましたが、現在はその可能性はないとされています。

 

 

綺麗なままで発見されていますね。

 

 

館内には竪穴式石室が再現されています。

 

 

万城目学さんの小説『鹿男あをによし』のテレドラマのワンシーン、この場所でロケが行われました。

 

 


奈良県立橿原考古学研究所附属博物館

 

アシスタント・ペンです! 今日は、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館へ行きました。

 

 

入り口では、イワミンのポスターがお出迎えです。

 

イワミン「こっちです」

 

ペン「ありがとう」

 

 

常設展「大和の考古学」を観ました。

 

館内には、旧石器時代から鎌倉・室町時代までの出土資料が展示されていました。

 

一番興味のある4世紀の展示資料にくぎ付けになりましたが、6世紀後半の藤ノ木古墳から出土した国宝・金銅鞍金具後輪の美しさにも見とれました。埋葬されていた二人の男性はだれなのでしょうか? 一人は蘇我馬子に暗殺された穴穂部皇子が有力視されています。

 

 


仏教の箱 - 荘厳された東アジアの容れもの -(大和文華館)

 

大和文華館では特別企画展「仏教の箱 ー 荘厳された東アジアの容れもの ー」が開催されていました。

 

展示物で一番感動したのは、国宝「一字蓮台法華経」(日本・平安)でした。普賢菩薩勧發品を書写したものです。

 

鳥の子紙に金銀の砂を撒き切箔の料紙に金で罫線を描き、1行12字を金の輪で囲み、彩色した蓮台に乗せています。これは経文の文字そのものを仏身とみなしたものでした。なんともいえない美しい文字がならんでいました。

 

厳島神社の平家納経と並ぶ装飾経の名品だそうです。国宝ってすごいな〜と思いました。

 

 


大和文華館

 

関西地域に大雪警報が出ているなか、奈良の大和文華館へ行ってきました。

 

近鉄社長であった種田虎雄が設立した、東洋古美術を中心とする私立美術館です。

 

静かな住宅地のなかにあるこの会館は、近くに蛙股池や四季折々の植物が楽しめる小道などあります。建物は建築家の吉田五十八の代表作の一つで、城郎や蔵をイメージさせる「なまこ壁」をモチーフとして取り入れられている美しい美術館でした。

 

 



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