ニーベルンゲンの指環(新書館)全巻そろう!

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新書館の「ニーベルンゲンの指環 ラインの黄金」をヤフオクで落とすことができました。

この本は、ワーグナー楽劇≪ニーベルングの指環 ラインの黄金≫の訳本で、翻訳は寺山修司が担当しています。一番好きなオペラです。

≪ニーベルングの指環≫は、​​上演時間に約15時間を要する長〜いオペラ(楽劇)で、序夜≪ラインの黄金≫、第1日≪ワルキューレ≫、第2日≪ジークフリート≫、第3日≪神々の黄昏≫と行われるのに4日間かかります。通し上演だと歌手の喉のことを考えなか2日あけるので10日間くらいかかります。

単体で上演されることが多いのですが、2年に1度はドイツ・バイロイトで通し上演が行われます。

バイロイトにはワーグナーが自分の楽劇のために建てた祝祭劇場があり、毎年8月に音楽祭が行われます。チケットは入手が難しく日本から参加すると旅行社を通して150〜200万円かかります。ドレスコードも厳しく一大社交場です。​​一度、行ってみたいものです。

この本の挿絵は、アーサー・ラッカムさんが担当していてとても素敵です。

ring2.JPG 第1日≪ワルキューレ≫ 
ジークムントとジークリンデの悲恋

ring3.JPG​ 第2日≪ジークフリート≫
竜退治の場面

ring4.JPG​ 第3日≪神々の黄昏≫ 
ジークフリートの旅立ち、見送るブリュンヒルデ

このイラストを参考にして、演出をして欲しいものです。


元素生活(寄藤文平)

 

わんだふる らいふ うぃず ざ えれめんつぅ〜 ♪ 元素が気になるお年頃です。

アクセサリーを作るとき、材料の素材が気になります。ロジウム、真鍮は銅と亜鉛の合金、シルバー、金、鉄、アルミニウム、鉛などなど・・・。そんな元素を楽しくお勉強できる本を読みました。その中で、人間の原価につての記述があり、

 

≪体重60kgの人間の原価≫

 

亜鉛          0.5円(0.2gを実験用薬品亜鉛で換算)

 

鉄            14円(3gクギで換算)

 

ナトリウムと塩素     20円(180gを食塩で換算)

 

硫黄         288円(120gを実験用薬品硫黄で換算)

 

リン         300円(600gをリン酸肥料で換算)

 

カリウム       605円(240gをカリウム肥料で換算)

 

窒素         774円(1800gを窒素肥料で換算)

 

炭素         896円(10800gをバーベキュー用炭で換算)

 

カルシウム     1,766円(900gを実験用炭酸カルシウムで換算)

 

酸素と水素     3,980円(45000gを水で換算)

 

マグネシウム    4,200円(30gを実験用マグネシウムで換算)

 

     ≪合計≫    13,000円

 

 

人体を構成している元素をもとに、換算して値段にすると以上のような結果になるそうです。面白い人間の表し方だと思いました。

 

 


カラー図鑑 美しすぎる世界の鉱物(松原 聡)

 

― 某会議 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(編集者A)「『世界の鉱物カラー図鑑』じゃあ、インパクトに欠けるよね」

 

(編集者B)「『ビジュアル図鑑 世界の鉱物』では・・・」

 

(編集者A)「よくあるタイトル・・・、この本の売りは鉱物の美しさがわかる本なんだよね」

 

(編集者C)「美しすぎる・・・美しすぎる世界の鉱物では?」

 

(編集者B)「美しすぎる市議のパクリですか?」

 

(編集者A)「いいじゃない。『カラー図鑑 美しすぎる世界の鉱物』で決まり!」

 

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という出版社の会議で決まったようなタイトル(あくまでも想像です)。

 

天然石の勉強をするため購入した本です。「色彩や形がアートな鉱物」、「日本で最初に発見された鉱物」、「キケンな鉱物」など興味深い章立てで構成されていて読んでいて飽きません。

 

 


芸術と科学のあいだ(福岡伸一)

 

著者の福岡伸一さんが小学生に生命論である「動的平衡」を講義するのを試みたときの話で、

 

『私たち身体はタンパク質や脂肪といったミクロの粒でできているが、この粒々はすごい速度で日々、交換されている。 ― 略 ― つまり昨日の私は今日の私ではなく、久しぶりに会った人との挨拶は「お変わりありまくりですね」が正しい』の、一文に笑ってしまいました。

 

学問体系は円で成されていると思います。

 

Bead Artにもいわゆる手芸だけにとどまらず、さまざまな知識が必要です。ステッチ技法をしているとき「これは設計だな・・・」と思うことも「これは数学だな・・・」と思うこともあります。計算された美を表現することができる・・・それがステッチ技法です。

 

 



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