神戸まぼろし コンペ再現! 貴重な設計原図を一堂に(神戸ゆかりの美術館)

神戸の公会堂は戦前に二度、建設が構想されたようです。神戸が国際港湾都市として急速に成長を遂げ、財力も蓄えられた1921年に神戸市会は公会堂建設議案を決定しました。 大倉山に、1800人以上収容できる大集会室や、600人規模の大食堂、レセプションホールを備えた公会堂を建設する計画を立て、コンペを実施しました。しかし、1923年に関東大震災が発生ため構想は日の目を見ませんでした。

 

昭和に入ると六大都市で公会堂がないのは神戸市だけということになり、再び公会堂の建設計画が浮上しました。 やはり大倉山での建設を想定し設計図を公募しますが、戦時色が濃くなり計画は断念を余儀なくされました。どちらも"幻の公会堂"と呼ばれているそうです。

 

メインビジュアル:前川 勲 神戸市公会堂設計図 大正選外二席 詳細図

 

本展示会では、これら二回のコンペに参加した人々が描いた現存する手書きの設計図を一堂に展示し、近代神戸の知らせざる歴史に焦点をあてたものでした。設計図面の制作は、ここ30年で「手書き」→「CAD」→「BIM」という変遷をたどっていますが、いつの時代も求められるものは「施工のプロセスをイメージしながら、最終的に不具合のない建物を完成させる」ということは同じなんだなと思わせるほど、見た「手書き」の設計図は緻密で正確性を感じさせるものでした。

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ふたりの雛祭り

晴れ! 明日から下り坂のようです。

 

 

ペンくん「北極に雛祭りってあった?」

 

ツェランくん「なかった。南極は?」

 

ペンくん「なかったよ。日本はいろいろお祭りがあっていいね。」

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建築と社会の年代記 - 竹中工務店400年の歩み -(神戸市立博物館)

もう寒の戻りはないんだろうな・・・と思わせる、暖かい日。

 

先日、神戸市立博物館で行われている「建築と社会の年代記 - 竹中工務店400年の歩み -」へ行ってきました。

 

竹中工務店は、1610年に織田信長の元家臣であった初代竹中藤兵衛正高が名古屋にて創業、神社仏閣の造営に携わります。やがて明治時代にヨーロッパ型の建築技術を導入すると、当時開港し都市化し始めた神戸へ進出。数々の建築物を施工し、その名を知られるようになりました。

 

“工務店”という言葉は現在、ハウスメーカーやゼネコン・中小規模建設工事事業者の社名として、あるいは一般名詞として広く用いられていますが、社名に“工務店”と付けたのは竹中工務店が初めてで、その意味は「設計と施工は切り離せない」の考えから“工務”を掲げ、お客様ありきの仕事であるという考えから“店”を用いていることに由来するそうです。

 

本展では、竹中工務店とその前身である工匠時代の竹中家が手がけた多様な建築を、建築と人間との関わり方という視点で8つの「かたち」(気呂犬泙蠅里たち、興于颪い里たち、靴呂燭蕕かたち、弧瓦鯆匹Δたち、拘鏡を育むかたち、妻襪蕕靴里たち、算を紡ぐかたち、爾澆鵑覆里たち)に分類して、竹中工務店が所蔵する豊富な資料を展示する内容となっていました。

 

メインビジュアル:

大阪朝日新聞社 藤井厚二図面(時計塔)と(文字盤) 竹中工務店蔵

 

東京商工リサーチが今年1月14日に発表した「全国企業倒産状況」によると、2019年1〜12月の倒産件数(負債総額1,000万円以上)は、前年比1.7%増の8,383件です。また、2018年(1-12月)の新設法人は12万8,610社でした。毎年、多くの会社が誕生しては消えていく中で、続く企業はどのような会社なのかと展示物を見ながら考えていました。

 

ひとが物事を行う原動力は“大義”だと常日頃思っています。しかし日々の日常は環境などによって、ときにだれしも“大義”を忘れてしまいがちな状況に陥ってしまいます。最近のニュースでは、どこかの学校で教師同士のいじめが取り上げられていました。聖職と言われる教師の世界でもそのような状態です。本展示会で、貴重な資料を見ながら「最良の作品を世に遺し、社会に貢献する」という経営理念からは建築に誇りを持つ姿勢が感じられました。やはり、続く企業とは“大義”がしっかりしているんだなと思いました。

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コレクション 現代日本の美意識(国立国際美術館)

インポッシブル・アーキテクチャー - 建築家たちの夢 -」のチケットで、コレクション展にも入館できました。テーマは「現代日本の美意識」という壮大なものでした。

 

 

柴田敏雄さんの写真が素晴らしかったです。日本の何気ない風景写真なのですが遠目から観ると絵画のように美しく、特別な空間のような印象を持ちました。

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インポッシブル・アーキテクチャー - 建築家たちの夢 -(国立国際美術館)

午後から曇り。ガーン!! 3月7日のびわ湖ホール公演が中止になりました。 

 

今日は、こちらも同じく新型コロナウイルス対策のため会期が本日までになった「インポッシブル・アーキテクチャー - 建築家たちの夢 -」に行ってきました。

 

 

この展示会は20世紀以降の国内外のアンビルトの建築に焦点をあて、約40人の建築家・美術家による「インポッシブル・アーキテクチャー」を、図面、模型、関連資料などを通して読み解きながら、未完に終わった建築の姿を展示していました。

 

ここでの「インポッシブル」という言葉は、単に建築構想がラディカルで無理難題であるがゆえ「不可能」であるを意味してないようです。「不可能に眼を向ければ、同時に可能性の境界を問うことにも繋がる。建築の不可能性に焦点をあてることによって、逆説的にも建築における極限の可能性や豊饒な潜在力が浮かび上がってくる。」ことが、展示会のねらいとのこと。

 

安藤忠雄さんのところで 「彼は頼まれもしないのに、中之島公会堂の設計をしていた。」の解説文が面白かったです。 門外漢の感想ですが、やっぱり安藤忠雄さんは天才なんですね。ザハ・ハディドさんの新国立競技場は、コンセプトの動画や模型などが展示されていました。今の新国立競技場に負けないくらい素晴らしいものでした。

 

ロビーの国立国際美術館の模型図(本展とは関係ありません)

 

「まぼろし」に終わったものでも、やはり注目されるだけあって図面にしても、完成図イメージのイラストレーションにしても、模型図にしても、美しいなと感じました。

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「もの作り」はさまざまな要因から成り立っている

少しだけみぞれが降りました。

 

今朝のテレビで、滋賀にあるびわ湖真珠の母貝・イケチョウ貝を素材にしてアクセサリーを作っていらっしゃる作家さんの紹介がありました。

 

 

びわ湖の真珠養殖は昭和21年に内湖と呼ばれるびわ湖周辺の湖沼で、固有種・イケチョウ貝を用いて始まりました。しかし1980年代後半に内湖でカナダ藻が異常繁茂しびわ湖の水質汚染などによって、大半の貝が栄養不足や窒息、原因不明の病気により死んでしまいました。

 

さらに追い打ちをかけるように、安価な中国産淡水真珠も輸入されるようになり多くの真珠生産業者は廃業に追い込まれました。壊滅的な打撃を受けた真珠生産業者ですが、母貝の品種改良や環境改善を進め、中国産にはない淡水真珠を生産するとともに、びわ湖産をブランド化し、生産量の回復を目指す動きが活発化してきています。

 

滋賀にあるアクセサリーのお店「one Star」では、そのびわ湖淡水パールの廃材である母貝・イケチョウ貝を奈良の貝ボタン製造メーカーに加工してもらった素材を活かして世界に同じものが一つとないアクセサリー作りを行っているそうです。

 

今、私は作業の合間に建築学の導入本を読んでいます。ひとくちに建築といってもさまざまな要素があり、ただ建物を設計するだけでなく、建物の寿命後はどうするのか、自然や街との調和、建物を活用する人々のスタイルを取り入れるなど多岐にわたって設計しなければならないと知りました。

 

アクセサリーも地域の素材を活かしたり、人に優しい(金属アレルギーなど)素材を考えたり、廃棄の活用などさまざまなことを取り込みながらデザインすることが大切だと、このニュースを聞いて改めて考えさせられました。

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工業用ガラスビーズ

曇り時々晴れ。肩が痛いけれどもプールへ行きました。今は、湿布を貼っています。。。

 

今年は、ビーズアート作家として大きく方向性を変えたい年にしたいと思っています。私が今していることは手芸の分野なんだと思います。でも、手工芸の分野へ踏み込みたいという思いが日に日に高まっています。作業の合間にネットでいろいろと見ていると「工業用ガラスビーズ」のメーカーを見つけました。今、私たちが使っているのも素材はガラスのビーズです。

 

「ポッターズ・バロティーニ株式会社」のサイト

 

手芸と手工芸の違いは今一つあいまいなのですが、やはり装飾品だとしても「機能的」であることが重要だと思うのです。耐久性とか軽量とか。。。

 

 

このメーカーは、アート用のガラスビーズも販売しているようです。大阪 北摂 緑地公園 みすず工房 北村ひとみ ビーズ教室 コスチュームジュエリー教室 ハンドメイドアクセサリー教室 ビーズアート作家 コスチュームジュエリーデザイナー 北村ひとみ 

 


小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXV靴縫泪張灰妊薀奪スさんが出演

曇りのち雨。

 

ようやくヤフオクで、今年のびわ湖ホールプロデュースオペラのワーグナー≪ニーベルングの指環≫第3日『神々の黄昏』のチケットをゲットできました。3月7日に行く予定です。

 

昨日のザ・シンフォニーホールのチラシの中で、小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXV靴旅霖里離僖鵐侫譽奪箸入っていました。関西ではロームシアター京都のメインホールで公演が行われるようです。

 

 

内容を読んでいると、フロッシュ役でマツコデラックスさんが出演するとありました。この役は、歌はありませんがコミカルな演技が求められ、2016年の前回は俳優の笹野高史さんが同じ役で出演されたようです。もう、安いチケットは売り切れていました。

 

 

まだロームシアター京都で観劇をしていませんし、小澤征爾音楽塾も聴きに行ったことがないので、チケットが入手できれば行きたいと思います。

 

■⼩澤征爾⾳楽塾・・・ローム株式会社の佐藤研⼀郎社⻑(当時・現名誉会⻑)と⼩澤征爾がオペラを通じて若い⾳楽家を育成することを⽬的に、2000年に⽴ち上げた教育プロジェクト。恩師カラヤンの教えである「交響曲とオペラは⾞の両輪のようなもの」を持論とする⼩澤が、「教えること」に⽣涯を捧げたもう⼀⼈の恩師 斎藤秀雄のスピリットを受け継ぎ、若い⾳楽家たちとともに学ぶ場として開催している。

毎年、国内外でのオーディションで選ばれたアジア諸国の若い⾳楽家たちでオーケストラを結成し、⼩澤征爾とサイトウ・キネン・オーケストラメンバーをはじめとする演奏家のもとで指導を受け、分奏や歌⼿とのリハーサルを重ねながら、世界の歌劇場で活躍するオペラ歌⼿や演出家と共に⾼⽔準のオペラを創り上げている。

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3B バッハ×ベートーヴェン×ブラームス(ザ・シンフォニーホール)

晴れて暖かかったけれども、スプリングコートでは少し寒かったです。

 

今日の祝日、午後過ぎまでゆっくりしていましたがザ・シンフォニーホールのコンサートのチケットを買っていたのを思い出し、あわてて出かけました。マスクが必須な時期だったので“すっぴん”が目立ちませんでした。

 

 

今年はベートーヴェン生誕250周年イヤーなので、コンサートではベートーヴェンを取り上げたさまざまな企画が催されています。本コンサートのオケだった日本センチュリー交響楽団は、本部が緑地公園にあるので市民サービスのコンサートに行ったりしている馴染みのある楽団です。最近は、面白い企画でコンサートを開催しています。「3B」はメモリアルイヤーであるベートーヴェンを中心に、バッハとブラームスを取り上げた公演でした。

 

 

郷古 廉さんのバッハは最高でした。また、関本昌平さんのピアノは初めて聴きましたが、素晴らしかったです。

 

 

あまり外をウロウロしたくない時期だったので、帰りは登山用品のお店「モンベル」以外はどこにも寄りませんでした。「モンベル」は、洋服にしろ小物にしろ機能で勝負している感じが好きです。

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アンサンブル・モーツアルティアーナ 第83回定期演奏会(いずみホール)

晴れています。でも、風が冷たいです。

 

前の会社の同僚だった方が出演されたコンサートに行きました。チャイコフスキー《白鳥の湖》を演奏形式するプログラムでした。チャイコフスキーの音楽は、やっぱ素晴らしいです。

 

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